村としてのLutterは952年に文書に記されている、そして1100年頃に修道院が建設された。皇帝ロタール3世はこれをベネディクト派の修道院に改装した。この修道院に1135年にロタール3世が亡くなったときに葬られ、いごカイザードームと呼ばれるようになった(正式名は聖ペテロ・パウル教会)。ケーニヒスルターと呼ばれるのは1252年からで、都市の自治権を1400年頃に獲得した。この街の黄金期は17・18世紀でここのオリジナルビールがこよなく当時のプロイセン王に好んで飲まれたそうな。
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この街へはブラウンシュヴァイクから鉄道で15分ほど、マグデブルクからだと1時間ほど。そして駅から街の中心へは徒歩で15分ほど歩いたところにあります。街と言っても村ほどの大きさしかないので、2時間もあれば見て回れます。町並みは16-17世紀からの建物があちらこちらに残る綺麗で落ち着いた感じがします。テラスに座ってプロイセン王が愛飲した地ビールを飲む人(昼間から)はとてものんびりした表情をしています。ここの一番の見所は何と言ってもドームです。街の中心から少し離れたところにあるドームには、皇帝ロタール3世(在位1125-1137)が葬られています。そのため一般的にカイザードームと呼ばれています。ドーム内部の中心にロタールとその妻と娘婿ハインリヒ傲岸公の墓があります。墓石は17世紀に作り直されたものであり、オリジナルはドームの西内陣に展示されています。ドームを出ると、脇にあるドーム博物館兼カフェで一服と史料の見学が出来ます。ここではこの街の歴史や、ロタール3世の遺品などを展示しており、また墓を開けたときの貴重な写真なんかもあるのでお勧めです。また教会の南側にはロタール3世が植えたとされる、樹齢約1000年の見事な木があります。
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この日は時間があったので、ロタール3世の出身地であるスップリンゲンブルクまで足をのばしてみました。ケーニヒスルターからバスで約15分程です(1時間に1本くらいの割合で出ています)。スップリンゲンブルクは今や只の村なのですが、城があったところは公園になって残っていました。中心には世界大戦の戦没者慰霊碑があり、あとは子供の遊び場になっていました。城跡全体がそのまま公園になっているので、城がどのような感じであったか想像しながら歩き回るなどして次のバスを待つはめに(1時間ほど)。
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最終訪問日 2003年6月10日